さいたま市の軽量鉄骨造で建てられた戸建住宅にお住まいのお客様より、「息子夫婦と同居する事になり、今の間取りでは絶対的収納量が足りないので増やすことは出来ないか?」とのご相談をいただき、お住いを調べた結果、屋根裏のスペースが無駄になっている事が判明し、使わない屋根裏空間を活用する屋根裏収納リフォームを行いました。
屋根裏収納リフォーム施工の流れ
屋根裏収納リフォーム前
事前調査の際に見つけた未使用の屋根裏スペース、大容量の収納スペースにリフォームします。
耐荷重の高い床を作ります。
収納スペースと言う点で、荷物の重さに耐える耐荷重の高い床作りを行います。
断熱などを考慮したスペースづくり
ただ、床を作り荷物を置いて頂くだけでもOKなのですが、断熱材などを使用した空間づくりをしてます。
屋根の中の部屋づくり
収納部屋の屋根と床が完了した状態です。この後に側面の壁をつくります。
折りたたみハシゴの取付
屋根裏への昇降に使用する折りたたみハシゴを取り付けた状態です。女性も楽々と操作でする軽量アルミ製を使用しました。
屋根裏収納スペース完成
屋根裏収納スペースが完成しました。2世代分の荷物が楽々と収納できる大きな収納スペースです。
屋根裏収納リフォームに使用した製品
今回の屋根裏収納リフォームで使用した折りたたみハシゴは、大建工業の「はしご スライドタラップ」です。女性でも操作が楽な軽量アルミ製、折りたたんで屋根裏に収納し、必要な時だけ引き降ろして使える省スペースアイテムです。
屋根裏の点検口としても活用でき、すべり止めの溝が入った踏板になっています。こころざしリフォームでは、施工環境に合わせて、これ以外の商品も多数ご用意が可能です。