さいたま市浦和区のお客様からご依頼を受けた耐震補強工事の施工です。
ご依頼を頂いたお住まいは昭和47年に建てられた瓦ぶきのお住まいです。
まずは、この重い瓦屋根の撤去作業からスタートです。
数時間で、重い瓦がすべて撤去されました。職人の皆さん、お疲れ様です。
今回の耐震補強工事に使用する屋根材がご到着しました。
この屋根材と瓦の重さを比較しますと、屋根面積100㎡で瓦屋根は約5トンなのに対して、到着hした屋根材は1/10の約0.5トンしかございません。
今まで5トンの荷重が掛かっていた物が、この屋根に替える事で10分の1の荷重に変わります。
耐震補強工事としては重要な要素です。
更に耐震性・遮音性・防火性・断熱性・防水性を持ったすぐれものです
屋根材が到着した事で、耐震補強工事の第一歩である屋根の入れ替え作業です。
重い屋根瓦から軽い屋根へ一枚、一枚丁寧に施工していきます。
屋根部分の耐震補強工事が完了いたしました。
この作業により、従来お住まいの上に重心が集まる構造から、お住まいの下へ重心が集まる構造に変わり揺れに強い耐震住宅へと替わっていきます(^^♪