さいたま市のNさまは以前から、玄関の床がふわふわしてきたから
そのうちたのみますね。なんておっしゃってました。
今年は地震があったり、体調崩してしまったりで、
なかなか直すタイミングが合わなかったそうです。
早速床リフォームの為の現場調査。
なつかしい小市松のフロアーですね。
要所要所床ベニヤのパンクが見受けられます。
既存施工は根太の上に12mmのフロアーが直接施工(一重貼り)でしたので、
ベニヤ捨貼施工(12mm)してその上に仕上フローリングという施工方法をとります。
また今回は床リフォームと合わせ床下の湿気対策として床下調湿材を敷きました。
ゼオライトという鉱物です。
天然ゼオライトは、火山活動によって約700万年もの年月をかけて作られた鉱物です。
吸放湿性能・吸水性能・土壌改良・水質浄化イオン交換作用・結露予防などなど
すばらしい効果を発揮します。また使用済みのゼオライトは土に還り、
再び自然環境においてその力を発揮するのです。
仕上げのフローリングですが、無垢の床材をご紹介し、採用していただきました。
「カバ無垢ユニフローリング ア15mm」です。
とっても表情豊かな材種です。
既存の上がり框とも違和感なくマッチしました。
これで毎日安心して暮らせますと喜んで頂きました。
こちらこそありがとうございました。
床が古くなりリフォームをお考えの方は
是非、志水木材の床のリフォームをご検討ください。